中野区 立憲民主党・無所属議員団は「第6波」から区民の命と生活を守るため、酒井区長に「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を提出いたしました。
提出した要望書は、以下のとおりです
令和4年1月28日
中野区長 酒井直人殿
立憲民主党・無所属議員団
新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望
新型コロナウイルス感染症対策に日夜ご奮闘されている区職員、医療・介護・保育・学校等に従事されている方々に心から感謝申し上げます。
オミクロン株の流行により、現在「第6波」は厳しい状況が続いています。政府は、各都道府県の要請を受け、東京、千葉、埼玉、神奈川をはじめ、全国で次々とまん延防止等重点措置を適用することとしました。中野区内の感染者も急激な増加傾向にあり、学校や保育園等にも感染が広がっています。
このような状況を鑑み、立憲民主党・無所属議員団は「第6波」から区民の命と生活を守るため、下記の項目について要望します。
記
1 希望する区民には、3回目接種が滞りなく受けられるように体制を整えること
2 区として事業の優先順位を明確にし、必要に応じて保健所に人員配置をすること
3 第6波による感染者の急増により区内の経済活動の停滞が予想される。状況を注視し更なる支援策を検討すること
4 妊婦と胎児の命を守るため、妊婦に対する3回目ワクチン接種を、2回目から6ヶ月経過後に前倒しすること
5 学校現場でのオンラインの取り組みに差がないかを調査し、子どもたちの学びを保障すること
6 移動教室等が完全な形で実施できなかった場合には、子ども達に代替の体験の機会を準備すること
以上
要望書はPDFでもお読みいただけます
https://rikken-nakano.net/wp-content/uploads/2022/02/コロナ要望書202201.pdf
引き続き、要望と提案を行っていきます。
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